訪問看護師1人だけでは対応が難しいケースってあるの?

訪問看護師が1人だけで対応が難しいケースとしては、患者の病状が重篤で、緊急性の高いケースや、身体的な制限や障害がある患者の場合などが挙げられます。

例えば、重篤な病状を抱えている患者の場合、急変や合併症の発生などのリスクが高く、状況によっては、在宅だけの看護では手を施せなくなってしまうこともあります。

例えば、点滴や人工呼吸器を使用している患者には、自宅で処置できる医療行為に限度がありますので、そういった場合は救急車などを呼んで搬送していく形になります。

そして身体的な制限や障害がある患者の場合も、1人だけの訪問看護師では対応が難しいケースがあります。

例えば、ベッドに寝たきりで体の大きな患者や、対人コミュニケーションが難しい患者など。

そういった時は、あらかじめケアプランで2人の看護師を派遣するなどと記述されており、訪問看護師の複数名制が導入されます。

しかし基本的に訪問看護は、看護師が1対1で利用者のお世話をする形になります。

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