「言語聴覚士」になるにはどんな資格が必要?

こんにちは!
熊本県人吉市にある「訪問看護ステーション サードハンド」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


病気や障害をお持ちの方が、ご自宅などの住み慣れた環境の中で
より良い療養生活を送れるようにサポートいたします。


看護師や理学療法士がご自宅へ訪問し
看護ケア・リハビリによる自立の援助で
自分らしい生活を支援します。


ただいま「言語聴覚士」「理学療法士」のスタッフを募集中です。
資格取得にかかる研修費用などは、全額当事業所で負担していますので
キャリアアップを目指したい人は、ぜひご連絡ください。


言語、聴覚、発声などの機能を使いながら
人間はコミュニケーションを取ります。
しかし、これらの機能は病気や事故により損なわれることがあります。

言語聴覚士は話す、食べる、聞くに関するリハビリの専門職です。
言葉によるコミュニケーションの問題は
脳卒中後の失語症や聴覚障害だけではなく
発達の遅れや発声の障害など多岐に渡るため
言語聴覚士は小児から高齢者まで幅広く援助を行います。


言語聴覚士になるには、法律に定められた教育課程を経て国家試験に合格し
厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。
試験は毎年3月に実施され、合格率は50~60%台となっています。



高校卒業者の場合は、文部科学大臣が指定する学校(3~4年制の大学・短大)
または都道府県知事が指定する言語聴覚士養成所(3~4年制の専修学校)
を卒業することで受験資格が得られます。

一般の4年制大学卒業者の場合は、指定された大学・大学院の専攻科
または専修学校(2年制)を卒業することで受験資格が得られます。

 

これらが一般的なコースとなっていますが
言語聴覚士の養成に関わる一定基準の科目を
すでに習得している者を対象とした指定校(1年制)もあります。


当事業所では、資格取得を手厚くサポートいたします。
この求人に興味のある方は、ぜひご連絡ください。