訪問看護業務でイメージとのギャップが出てしまうケースとは?
訪問看護の仕事は、「お年寄りの身体を看護する仕事」というイメージが強いかと思いますが、実際にはさまざまな仕事があります。
その仕事内容の幅広さに、最初はギャップを感じてしまうかもしれません。
例えば、身体看護だけでなく、掃除や料理、買い物などの日常生活のサポートもあります。
通院している方のケアなら看護タクシーに案内したり、薬局まで薬を取りに行ったりなど。
実際に仕事を始めてから「こんなことも業務範囲だったんだ」と知ることも多いです。
そしてもうひとつ、働いてから知るギャップは時間管理の難しさ。
訪問看護は1日の中で、複数の利用者を訪問するため、時間に追われることが多いです。
「この看護が終わったら、次の訪問先に行かなきゃ」なんてことが1日中、頭の中をぐるぐる駆け巡ります。
訪問先での作業が予定以上に時間がかかることがあり、それがストレスになることもあります。
移動負担が「訪問看護業務を始めて、初めて知った」という方も多いです。
頻繁に移動しなければいけないので、最初は身体的にも精神的にも負担に感じることがあるでしょう。
ただ、慣れとともに心の余裕も徐々に出てきますので、心配いりません。
慣れるまでは先輩スタッフがサポートしていきますのでご安心ください。
人吉市、小林市エリアでの訪問看護業務です。